中野で打ち合わせする不思議

クライアントの1つが

中野駅の近くに事務所を移転したというので

見学も兼ねて打ち合わせに。


中野は私の出身地で、23歳まで過ごしたまち。

今も実家は中野にあって、1年に1回くらい帰っています。


そんな思い切りプライベートな場所に

仕事の打ち合わせで行くなんて、なんだかすごく不思議な感覚。


打ち合わせの後、中野駅周辺を散策したら

中野駅南口に今春開業したばかりという

ピカピカのショッピングモールビル「ナカノサウステラ」

ができていてびっくり。

以前は巨大な団地があった場所です。


かと思うと、そのすぐ近くに

私が中高生の時に友だちとしょっちゅう行っていた

喫茶店「コーヒーロード」が今もあったりして

時の流れの中で残るもの、失くなるものの

不思議を感じたりしました。


下は線路沿いにある⽣涯学習の複合施設「なかのZERO」の

外壁に描かれていた絵。

区内のさまざまな場所で壁画(ミューラル)を制作し

日常の中で触れられる芸術をまちに広げるという

「中野ミューラルプロジェクト」の1つだそうです。


なかのZERO 中野ミューラルプロジェクト


これからも時々、取材や打ち合わせで中野に行くことになりそう。

新しくなった中野の探索も楽しみです。