バイリンガル美術情報誌「ONBEAT vol.9」

バイリンガル美術情報誌「ONBEAT vol.9」が
やっと出たので、さっそく購入。

季刊でvol.8が2月発行だったので
次は6月くらいかなと思っていたら、なんと9月。
待ちましたよ〜。

ニッチな本なので、大きな書店でもなかなか置いてなく
取り寄せるしかありません。
こういう時、自宅に迅速に届けてくれるAmazonはやっぱり便利ですね。

今回のメインテーマは「ジャポニスム2018」。
現在パリ市内を中心にフランス各地で開催されている
日本文化を紹介するイベントです。
なので表紙はトリコロール。

ONBEAT vol.9

















香取慎吾さんがルーブル美術館で個展を開催するというのを
ニュースか何かで聞いたことがあったけど
それもジャポニズム2018だったのですね。

その他の詳しい内容は知らなかったのだけど
若冲展あり、琳派展あり、文楽あり、歌舞伎あり、邦楽ライブあり
野田秀樹の舞台あり、現代劇あり、チームラボあり
その他にも多彩で、なんとも贅沢な内容!
日本でもやってほしいくらいです。

その他にも没後50年の藤田嗣治氏の巻頭特集や
現代アートのアーティストたちのレビューなど、充実の内容。

「ONBEAT」は額装に良さそうなページがあるのも魅力の1つ。
たとえばこのページなど、飾ると素敵になりそうです。

ONBEAT vol.9