猫が苦しそうに口呼吸しているので病院へ

愛猫・くりおは現在18歳6カ月。

腎臓の数値が高いので、腎臓病予防の薬を飲ませてはいるものの

食欲は旺盛だし、高い棚の上にも駆け上がるし

トイレの後には弾丸ダッシュするなど

まだまだ元気に頑張ってくれています。


ただ、1〜2年前から春や秋に、花粉症みたいな症状が出て

くしゃみと鼻詰まり、ときには喘息のような咳き込みをするように。


特に今年はその症状がひどくて

左目だけから大量の涙を流していたり、たまに口呼吸していることも。


猫は基本的に口で呼吸することはほとんどないので

これはかなりマズイかも!ということで

急いでかかりつけの病院へ行って来ました。


下は、病院の診察室で先生を待っている時のくりお。

口(ωの部分)が呼吸に合わせてフクーッフクーッと動いていて

口呼吸しているのがわかります。





先生に見てもらったところ

鼻の左穴からは息が出ているけど、右穴は完全に詰まっているとのこと。

それで苦しくて、口から呼吸しているのだろうということでした。


「単純な風邪やアレルギーによる鼻詰まりならいいのだけど

中には脳腫瘍など大きな問題がある場合もあるから

念のためレントゲンを撮っておきましょう」

と言われ、くりおは先生とレントゲン室へ。


何か大きな問題があったら……とドキドキしていたのだけど

レントゲンの結果、脳にも鼻の奥の部分にも全く問題なく

右の鼻の入り口部分が詰まっているだけでした。

よかったよぉ〜〜〜〜(涙


腎臓に影響が少ない抗生物質とステロイド系の飲み薬をもらい

家に帰ってすぐ飲ませたところ

30分後に右の鼻から大量の鼻水が!


かた〜く詰まっていたものが出てくれたみたいで

手を近づけると、右の鼻の穴からも息が!


その後は咳も涙も止まり、たまにくしゃみをする程度で

一気に楽になったようでした。

やはりステロイドは効きますね。


下は呼吸が楽になって猫草にかぶりつくくりお。

くりおは草の上側を噛み取るのではなく

草の中に顔を突っ込んで一気に大量に噛みちぎるスタイルですw


猫草にかぶりくくりお