片づけの世界は厳しい修行の場、もしくは体育会系ワールド!?

収納や片づけに関する人気の本たち
収納や片づけに関する人気の本たち。タイトルはもちろん
中身も、一見似ているようでいて、それぞれに工夫がこら
されています。
ちと必要があって
収納や片づけに関する本を
ガーッと
読みあさっています。

左は読み終えた本たち。
書店で前面平積みに
なっていた本や
アマゾンランキングが
高かった本、
話題になった本などなど。

私自身はといえば
「捨てずにとっておけば
良かった!」
という後悔をしょっちゅうしているくらいの〝捨てすぎる女〟。

なので、片づけや収納に関する本を読むのは、実は初めてで
「今さらこれ読んでんの?」な本があるのはそういうわけです。

ここまで読んできて思ったのは…
 片づけられない人って、そんなに悲惨でかわいそうでダメな人なの?
ということ。

ある本などは、片付けられない人に対してやさしく同情的な口調でありながら
「人間的にそういう欠陥を持っている人」と、キッパリ切り捨てていて
なかには「発達障害かも」と書いてある本も。

片づけに悩んでいる人達は、こいう本を読んで落ち込んだりしないのかな?
と、つい心配になってしまいます。

また、片づけの方法としては、いずれの本も「捨てる」ことが基本のよう。
でもこれも、かなり厳しく、
思い出の品も、写真も、趣味の品も、まずは捨てなさいと主張され、
そうしないと幸せにはなれないと、繰り返し説得されるわけですよ。

片づけられなくて悩んでいる人にとっては
そのくらい強く思い切った指示の方が、逆にいいものなのかもしれないけど
思い出の品くらいは…
いくら捨てすぎる女の私でも、とっておきたいけどなー。

片づけの世界とは、厳しい修行の場、もしくは体育会系ワールド

だったりするのかも!?