エアコンの一部機種にて不具合の連絡がございました

 昨年5月にダイキンのエアコンを購入したのだけど

少し前、購入先のノジマ電気から

「ダイキンから2023年型、2024年型ルームエアコンの一部機種にて

不具合の連絡がございました」という連絡が来まして。


ホースの詰まりによる水漏れに至る可能性があるとのこと。


私が購入したエアコンが、まさに「一部機種」に該当しており

ダイキンが無償で訪問修理をしてくれるというので

申し込みました。


で、本日修理の方が来てくれて

問題の箇所の部品を交換して無事に解決。


その際、修理の方と少しお話ししたら

エアコンのトラブルで一番多いのが

今回も問題となったホース詰まり&水漏れなのだそう。


夏に冷房を使うとエアコン内に結露ができ

ホースから排出されるのだけど

そこにエアコン内に入ったホコリやゴミなども混ざるため

ホースの内部にホコリやゴミが付着することに。


秋〜春の乾燥期は水が蒸発し

ホース内にホコリやゴミだけが残り

翌夏にまた結露とともにホコリやゴミがホースに……

ということが積み重なって

ホース詰まり&水漏れにつながるのだそうです。


ここ数年は夏の暑さが異常で

冷房を24時間つけっぱなしにしている人が増えているため

普通は購入後9〜10年くらいしてから起こるトラブルや故障が

購入3〜4年で起こるケースが増えているのだそう。


それを防ぐにはどうしたらいいのか聞いたら

1年に1回、業者にエアコンクリーニングしてもらうのがいいらしい。


ただし、下手な業者に頼んでしまうと

逆にクリーニングがトラブルの原因になることもあるとか。


エアコンクリーニングを依頼する際は

実績があるしっかりした業者に頼むことが大切だそうです。


それにしても、2年に1回くらいでいいかと思ったら

1年に1回クリーニングかあ……。

でも、それでエアコンの故障を防げるなら

結果的には安上がりかも。


私は今回の修理でホース内部も洗浄してもらえたので

とりあえず今年はクリーニングしなくてOKです。

よかった。


それにしても、いくらメーカー側の不具合とはいえ

わざわざ連絡くれて無償で修理に来てくれるって

こんなの日本だからこそではないかしら。

ありがたや〜。


下は、そういうこととは全く関係なく

リビングで日向ぼっこしているくりお。

気持ちよさそ〜。